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202006.15

スタッフの豆知識「犬にも『精神疾患』がある?」

みなさんこんにちは(^-^)/
今日はわんちゃんの精神疾患についてお話させていただきます(*^^*)


1.強迫性障害(常同行動)
ストレスを長期間感じ続けることで発症しやすいといわれている『強迫性障害』は犬がなりやすい精神疾患の1つとして知られています。
犬はストレスや不安を感じると『自分の体を舐める』ことがあります。簡単にいうと強迫性障害はこういった症状が悪化した状態となります。ストレスを溜め続けている。ストレスを感じ続けていると強迫性障害になり、ずっと体の一部を舐め続けたり噛んだりしてしまうのです。


2.分離不安症
犬が分離不安症を発症したときは、基本的に飼い主がいなくなることで極度に不安を感じさまざまな症状が出てしまうことが多いといえます。

✔下痢嘔吐をする
✔ずっと吠える
✔破壊行動を行う
✔あちこちでトイレをする
✔自分の体を舐め続ける噛む
✔パニックになる

といった症状が分離不安症の症状として知られています。


3.うつ病
わんちゃんもうつ病になってしまうことがあるそうです。うつ病を発症する原因は人間と同じように、

✔ツラいことがあった
✔長期間ストレスを感じ続けた
✔厳しい環境で生活している
✔環境がガラリと変わった
✔よく叱られている
✔とても怖い思いをした


など、心が疲れやすいことを経験することでうつ病を発症してしまうことがあるそうです。

犬は脳が発達していて賢く感情がとても豊かなので人間のように精神的な病気に悩まされてしまうことがあります。全てとはいえませんが精神疾患はストレスが原因になっていることが多いので、精神疾患を予防するためにはなるべくストレスを感じさせない環境で愛犬を過ごさせてあげることが大切ですね♪

それでは次回の豆知識もお楽しみに~(^-^)/